【名著】Think Clearlyを読んだ感想。

巡り巡って最終的には、電子書籍より紙派!!

博士課程に在籍する理系大学院生「たちとも」です。

本記事では、私が2023年1-3月までかけてじっくり読んだ本を簡単にまとめつつ、紹介します。

タイトルは、

「Think Clerly 最近の学術研究から導いた、よりより人生を送るための思考法」

という本です。タイトル的にも、発行部数的にも知っている人は多いかと思います。

たちとも
たちとも

ふと、思い立ったのでアウトプットしようかと思います!!

本記事では、この本で感銘を受けた箇所を書いていこう自分の経験と照らし合わせて、

書いていこうと思います。

この記事はこんな人に役に立つ
  • 次読む本が決まっていない人
  • なんか、自分の人生にもやもやする人
  • 暇な人

では、いこう!!

目次

あらすじ

本の詳細内容
タイトルThink Clearly
著者ロルフ・ドベリ
出版社サンマーク出版
発売日2019/9/1
ページ数478
言語日本語
寸法12.8 x 2.3 x 18.8cm
ISBN-104763137247
ISBN-13978-4763137241
たちとも
たちとも

ページ数が400ページ強あるから、読破するにはなかなか体力が必要!!

副題のとおり、ものごとを考える上で役立つ最新の学問に裏打ちされた方法が本書の主軸です。

思考のためのツールは52個用意されている。

そのなかで、自分的に気に入ったものを3つほど紹介しようと思います。

考えるより、行動しよう

鬼の耳タコフレーズ。このフレーズから本書はスタートする。

文章を上手に書くには、文章を書きまくるしか方法はない。

考えるという行為は、所詮考えているフリ」をしているに過ぎない。

たちとも
たちとも

行動するという行為が如何に難しいかがわかる。

支払いは、先にしよう

私が普段、何かに挑戦するときに考えるのが、このプレーズと似た言葉で、

「Pay forward」

意味はそのまま、先払い。映画にもなったこのフレーズ。

自分的には、「Sacrifice first」の方がしっくりくる。

何かスキルを得るにしても、始めるにしても

先に代償を払った方が継続し、成功する確率は上がる。

本書は、この意味とは少し違って取り扱ってた気がする。

ものごとを全体的に捉えよう

この一説に書かれてた内容で、

「フォーカシング・イリュージョン」というものがある。

これは、簡単に書くと、

人生のおける「特定の要素」だけに意識を集中させると、その要素が人生に与える影響を大きく見積りすぎてしまう。

これは、資本主義社会におけるお金が一番当てはまると思った。

お金を神格化させると、どこかで帳尻が合わなくなるんですかね。

まとめ

本記事では、「Think Clerly 最近の学術研究から導いた、よりより人生を送るための思考法」を紹介しました。

ここで紹介した思考法以外にも紹介したいものはまだまだあるのですが、

今回はこの辺で書くのをやめようと思います。

では、また!!

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