自分の知らぬ間に友人が物書きになっていたことを知り、
自分も負けじとキーボードを叩き始める。
書く内容はいつも叩き始めてから決めるスタイルであるため、
如何せん、緒言が長くなりそうだ。
さて、何について書こうか。
そんなことを考えている間にも、時間は刻刻と過ぎる。
今日、適当に買ったハイボール1缶350mLの値段が600円以上だったことをさっき知り、
腹が立ったことでも書こうと思ったが、如何せんまだ飲んでいないから、
感想もないのでやめておこう。
文章を書くことは、読むよりことよりはるかに難しい。
私自身、文章を趣味として書き始めたのが2020年5月だから、今年で4年目。
これぞ鬼の継続。
最近、何かとこのワード「鬼の継続」というものを使うことが多いので、
これについてでも書こうと思う。
何かスキルを手に入れる際に、必ず言われるフレーズ。
「継続は力なり」。
私自身、何かを継続することが苦手であったが、
ここ最近になってそのコツを習得したので、言語化してまとめる。
鬼の継続には自身の経験から3つのコツがある。
1つ目は、「ペイフォワード理論、先にお金を払う」。
身銭を切れば、損したくなくて、身体は自然と動く。
昨年、私はオンライン英会話を1年間週5回1回30分という十字架を背負った。
値段は一括で10万ぐらいだった気がする。
申し込んだ自分を殺してやりたくなる毎日だった。
何度も後悔したが、途中でやめることはできない。
なんとかやり切った。これは、紛れのなく先にお金を払ったから。
損しなくないという気持ちが駆動力となる。
この経験から先払いは、継続を後押しすることを学んだ。
額は自分を苦しめる額であればあるほど継続を促す。是非、お試しあれ。
2つ目は、「継続の基準を少し甘くする」。
3日坊主という言葉がある。
この言葉のどこかに、3日目やめたら負けという意味があるような気がする。
5日目に再度始めたら、3日坊主とは言わない。
途中で少しぐらい立ち止まってもいいというマインド。
私自身、3日坊主の代名詞の趣味「筋トレ」を始めて3年目になる。
偉そうに3年目と書いたが、1年目の途中では、月に1回しかジムに行かなかったことがある。
それでも一つ目のコツで書いたペイフォワード理論という名の一年契約のせいでやめれず、
継続の基準を甘くするマインドで、今まで続けてきた。
少し前にベンチプレス100kgという記録を出し、脱初心者した。
鬼の継続で結果は必ず付いてくる。
継続の基準を少し下げる。自分には少しぐらいは優しくてもいいじゃないか。
3つ目は、「継続しないと成功しないという事実を諦めて認める」。
数年前まで、何とか一発逆転を目指し、行動し続けてきたが、
最近それが無理なことに気づいた。
なんか夢がないような気がして、受け入れたくなかったが、この事実を受け入れた。
それ以降、何かと自分で決めたことに対する継続率が異常に高くなった。
私は、今年の1月からYoutubeを始めた。
既にレッドオーシャンだが、youtubeは圧倒的に継続ゲー。
根性比べということで、収益化するまで続けようかと決心。
今で6か月目。投稿本数は186本。登録者182人。
1本がバズって13万回再生。
感覚的にあと2本バズらせれば、世界は変わる。
500人が収益化のボーダー。それまでやめることはない。
「成功する秘訣は諦めないこと」というよく聞くセリフの真意が少し理解できたような気がする。
これが最近、習得した鬼の継続のコツ3選です。
当たり前のようで本当の意味で理解するのが難しい。
この文章を読んだ誰かの鬼も継続の助けになれば、幸いです。