一日の終わりに飲む『お酒』の為に、今日も生きる…
はい、どうも!たちともです。

SUNTORYみたいに言うなや、若造が!!
最近、理系心をくすぐる製氷機を見つけたので、
その性能とコスパについて忖度抜きの正直レビューしようと思います。



ぼくは、お酒が大好き!!この前、旅行先につく前に12杯飲んだよ…
今回紹介する商品は、「MALTICE(モルトアイス)」と呼ばれるハイボール用の氷を作る製氷機です。



まぁ、コーヒーでもロックでも何でも使えるがな…
この商品を使って作る氷は、コンビニや家の冷凍庫で作る氷とは比較して、
以下のような特徴があります。
- 透明度が高く、不純物が少ない
- 溶けにくい
- 炭酸が抜けにくい



嘘、つくなよ!!一般消費者は騙せても、俺は騙せんぞ!!
ということで、「MALTICE(モルトアイス)」でできた氷を正直レビューしていこうかと思います。
では、いこう!
こんな人におすすめ
・毎晩の晩酌が、生きる楽しみの人(=俺)
・テレワークで、コーヒー飲みながら作業する人(=俺)
・最先端のガジェットが好きな人(=俺)
記事の執筆者(=たちとも)
・飛び級で大学院進学、工学博士を取得した忖度を知らない理系の漢
・20ヶ国以上の渡航経験がある生粋の海外旅行好き
・数多の学術論文の査読や執筆経験のある酷評厨で、最新ガジェット好き
製氷機って聞いたことある?



そもそもの話から書くんですけど、製氷機って聞いたことありますか?



漢字が苦手で、はじめは読めませんでした…笑
製氷機は、漢字のままの意味で、「氷を作る機械」のことで、冷蔵庫に内蔵されていたり、
飲食店のキッチンにあったりと、意外と身近にあるものです。



意外と、有名なメーカーも参入しているんですな…
ということで、
今回、私が見つけたのは、なかでも
クラウドファンディング 「Green Funding」で、1億円を売り上げた家庭用製氷機…



「MALTICE(モルトアイス)」です。



みんな、騙されるな!売れている ≠ 性能が良いだぞ!マーケと広告にお金をかければ、商品は売れるのだから…
MALTICE (モルトアイス)とは?



「MALTICE(モルトアイス)」を作った方は、もともと海外メーカーの製氷機を販売していた方で、
お客様と向き合うなかで、現状の製氷機に課題を感じていたという…



そこで、自らがその課題を解決するべく、お客様がどのような点で課題を感じ、
どうすればもっと良い商品を作れるかをアンケートを取り、完成したのが本商品だそう…






VOC(顧客の声)からインサイトを集めて、商品に反映させたのか…そりゃ、爆売れするわな…
では、実際にどのような特徴があるのか、詳細を見ていきますか…
透明度が高く、不純物が少ない



「MALTICE(モルトアイス)」で作られた氷は、透明度が高く、不純物が少ない特徴があります。
その秘密は、この型(=モールド)にあるそう。






なんか、よくわからん複雑な構造だな。特許も出願中なのか…ふむふむ
三層の独自構造になったこのモールドは、冷気を上から下に移動させることで、
水道水の不純物を、下の溜まり場に押し出し、純水だけをゆっくり凍らせることができるそう…
溶けにくい



2つ目の特徴として、「溶けにくさ」があります。
先ほど紹介した不純物が少ないという特徴から、高密度になり、
氷本体が、市販のコンビニや家庭用冷蔵庫と比較して、溶けにくくなります。



んん!?ここのロジックは果たして本当か?もう少し深堀する必要がある…後述しますね
炭酸が抜けにくい



ハイボールを作るときに、一番大切なこと…
それは、「炭酸が抜けないこと」です。



酒飲みなら、ここは満場一致だろ!!
上述した不純物が少なく、高密度な特徴から、炭酸が抜けにくい氷になっているそう…



んん~本当かな?溶解度と表面積依存だから、関係ないような気が。知らんけど…
こう見えて、
私の博士論文は、「ギ酸銅アミン錯体を用いた硫化銅薄膜の低温合成とCO₂の電気化学的還元特性」なんで、
いうならば、炭酸(=CO₂)の溶けやすいさとか、むっちゃ詳しいですよ!



中立な立場からレビューする必要があるが…酒好きだから、この商品もう好きなんだが…笑(全然、中立ちゃうやん…)
実際に使った正直レビュー



商品が届きました。早速、容赦のない酷評レビューしていきましょうか!
箱を開けると…



丁寧に敷き詰められた包装材のなかに、お宝発見…
中身は、
- 本体
- 説明書
- 保存用パック2つ
- 代表からの手紙












どんな商品にでも、類似品が多いこの世の中で、
誰が、どのような「背景と想い」で商品を作ったのか…最後は、これが人の心を打ち、背中を押すのだと思います。



「ウイスキーを愛するあなたへ…」こんな素敵な背景と強い想いがある商品、もう俺は酷評できないよぉ~
なんか、ゼクシーのキャッチコピーみたいになってしまいました…笑



いかん、いかん。俺は生粋の理系で、感情で流されない漢…容赦はしない。
では、詳細を見ていこうか…
「不純物がない氷=溶けにくい」って本当?



冒頭の特徴で上げていた「不純物が少ない」という文言。
これは、TDS値を測っているので、客観的な事実ですね…



TDS=1ppmなので、水道水がほぼ純粋の氷になるのか…すげぇな
TDS(Total Dissolved Solids:総溶解固形物)値は、水中に溶け込んでいる無機塩類(ミネラル類)や有機物などの総濃度を示す指標で、数値が低いほど不純物が少なく、純水に近いことを意味する。
この純度になるのは、前述した特殊構造のモールドのおかげというわけか…
ちなみに水道水(TDS=44ppm)には、以下の無機イオン(TDS成分)が入っています。
- カルシウム(Ca²⁺)
- マグネシウム(Mg²⁺)
- ナトリウム(Na⁺)
- カリウム(K⁺)
- 炭酸水素イオン(HCO₃⁻)
- 塩化物イオン(Cl⁻)
これが、硬度・味・白濁の原因になります。
これらの不純物がないおかげで、雑味の少ないスッキリした味わいになるのです。



厳密にいえば、溶存O₂と溶存CO₂も入ってるから、凍らせると、氷内に気泡ができるんよ。
ここからが、本番です。
「不純物がない氷=溶けにくい」というロジックを理系的観点から、詳しく説明しようと思います。
商品紹介の動画では、簡易実験で検証して立証していますが、
厳密にいうと、溶けにくいというのは、
「氷が溶けにくい=外部から熱の伝わりにくい」ということです。
これは、理系的な観点でいうと「氷の結晶構造」から見る必要があります。



よっしゃ~。理系っぽくなってきた!!ココロオドル!!音楽は鳴り続ける♪
氷の結晶構造とは?
この動画でも説明しているように、氷の結晶構造は、以下の写真のような構造を取っています。



勘の良い人なら、わかるかもしれませんが、
不純物のある水だと、氷になる際に、四角錐の構造の中に、前述した不純物(無機イオン)が入り込んで、
結晶構造が乱れることで、氷の結晶が細かく分断され、ミクロな境界部分が多くなります(=低密度になる)。
境界線が多い氷だと、
外部から熱が入りやすくなるので、局所的に先に溶け始めます。
その結果、氷全体が溶ける速度が上がります。
なので、不純物が少ないMALTICE(モルトアイス)で作った氷は、溶けにくいというわけですね…



超簡単に説明すると、こういうロジックです!
なぜ、硬度が高い氷になるのか?
不純物の少ない氷だと、
氷の構造内に「境界部分」が少なくなるので、構造が密になり物理的に強くなります。



だから、MALTICEで作った氷は、硬いのか…スッキリ!!



まぁ、硬いということは、別に味や品質には関係ないが、
副産物として、硬くなったイメージだと思います…



ちなみに、不純物が規則正しい構造内に入りこみ、性質が変わることを理系的な言葉で言うとDope(ドープ)って言うよ。
「不純物が少ない=透明度が高い」って本当?
透明度が高いということは、どういうことを意味しているかというと、
「透明度が高い=光の散乱が少ない」ということです。
すなわち、不純物が少ないと、光の散乱が少なくなり、透明度が高い氷ができるのです。
「炭酸が抜けにくい」って本当?



正直、これが一番難しい問いです。



一定時間後の溶存CO₂を液クロで測定すれば、一発解決ですが…んなもん金かかるし、めんどくさいだろうが!!
炭酸が抜ける本質的メカニズムは、
- 炭酸=水中に溶けたCO₂
- 抜ける=溶存CO₂が気体として外に出る
ということです。液中にCO₂を残すためには、以下で説明する原因を潰す必要があります。
炭酸が抜けやすくなる原因
正直、いろんなファクターがありすぎて、
MALTICE(モルトアイス)の氷が、他の氷と比較して、直接的に炭酸が抜けにくいことは、
科学的な装置を使って、測定しないとわかりません。
なので、
二次情報として、間接的に言える「炭酸が抜けやすい理由」を羅列して、
その対偶として、炭酸が抜けにくいことを証明しようと思います。
液体の温度が高い
炭酸水(ハイボール)の温度を低く維持することが、とにかく大切です。
これは、温度が高いと液中でのCO₂の溶解度(溶けやすさ)が下がり、
液中にCO₂が溶けにくくなることで、気体として抜けやすくなります。
なので、
「グラスを冷やすこと」と「氷が溶けにくい」ということが非常に重要になります。
氷が溶けやすいということは、
液体の温度が上がって、均衡温度に近づこうとしている証拠だからです。
その点で、MALTICE(モルトアイス)は、他の氷と比較して、溶けにくいので合格ですね。
表面積が大きく、核(気泡の発生点)が多い
これは、読んでる吞兵衛たちも感覚としてわかると思いますが、
炭酸と接触する部分が多いと、炭酸は抜けにくくなります。
- グラスの傷
- 氷の表面の凹凸
- 氷内部の気泡・不純物



なるべく、グラスにゆっくり入れるのもそれ故です…
これらのことが、原因で、CO₂は気泡化し、炭酸は抜けてしまいます。
氷の性質
不純物が多い氷だと、前述したとおり、
表面が荒くなりやすく、内部に気泡がたまることで、核が多くなります。
すると、炭酸を入れた際に、炭酸がより抜けやすくなります。
なので、MALTICE(モルトアイス)は、不純物が少ない点で、
間接的に、炭酸が抜けにくいと言えます。
結論、炭酸が抜けにくい氷とは、
大きくて(=比表面積が小さいから)、溶けにくく、不純物が少なければ、
間接的には、炭酸が抜けにくい氷と言えますね。
実際に使ってみた感想
商品が届き、初めて作って完成した「氷」を見たときの衝撃を今でも忘れません…
ぬるま湯で、適切の水量(=球体型:900mL, 角柱型:750mL)を注ぎ込めばいいのですが、
んなこと、めんどくさいのでマジで適当な量で、適当な温度で作りました。



吞兵衛で、マメな性格のヤツなんかおらんだろ!!
ですが、
ものの見事に、透明度が異常に高い氷ができました。



約30時間ぐらいですかね…マジで超簡単。むずいってレビューで書いてる人、意味わからんだろ笑



ハイボールとコーヒーに使ってみたんですけど、
この氷、本当に溶けません笑
何が良いかって、
わざわざ冷凍庫に氷を何度も取りに行かなくてもいいという最強のメリットがあります。



吞兵衛は、めんどくさがりが多いですから…椅子から立ちたくないおじさんの圧倒的味方です笑
気になった点: 2つ
今更、MALTICE(モルトアイス)のメリットをこれ以上書いてもしょうがないので、
最後に、気になった点を数点書こうかと。



正直、この気になった点もこじつけ感が凄いですけど…笑
値段が高い
この商品は、Amazonで16,800円する、なかなか高級な製氷機です。
飲み会代1回って考えたら、全く高く感じないのが不思議ですが…笑
経年劣化が少ない構造・材質になっているので、
どうせ買うなら、早めがいいのかなと思いました。
私自身、これを使い始めてから、QOLが爆上がりしたので…



酒豪は、基本的に金持ちなので、この値段ならまぁケチる必要はないかと思いました…俺みたいに2つセットは要りませんが笑
冷凍庫をひっ迫するデカさ



このMALTICE(モルトアイス)は、正直デカいです。
というのも、他社製品と比較して、1度に2個作れるからです。



私は冷凍庫が小さいのに、2つ購入するというイカレなので、もう冷凍庫は使えません…笑
ですが、保冷バックがあるので、1度に4個作って、1週間に最大16個作り、保存して
氷を作る必要がない際は、冷凍庫から取り出そうと思います。



氷がなくなれば、再度導入したら、ええだけやからな…
また、何が良いかってそこまで高さはないので、上に他の食材を置いても問題ないそう。



味の素の冷凍餃子を置くんやで!!
なので、他の人がレビューで書いていた「でかくて冷凍庫をひっ迫する」という意見に関して
私自身は、あまり響かなかったです
まとめ
ということで、
今回は、吞兵衛なら誰しもがこだわりたい「氷」を高品質で作ることができる商品
「MALTICE(モルトアイス)」を紹介しました。
はじめは、ボロカス書いてやろうと思ったのですが、想像を超えて良かったので、
ただの絶賛レビューになってしまいました笑



吞兵衛仲間が多いので、関係各所のおすすめしようと思います。YouTubeでも紹介しようかな…笑
皆さんも、この商品を使って、毎日の朝のコーヒーや晩酌の質を爆上げして、
QOLを、上げてみてはいかがでしょうか?
後悔はしませんよ笑


