テニス界のレジェンドであるロジャー・フェデラーが引退した。
私が小学生のときからテレビで見ていた選手だったから、
少し、さびしかった。
ずっと、生でプレイしている瞬間を見に行きたいなと思っていたから、
やりたいことはすぐにやるべきなんだと実感した。
引退試合は、Youtubeで上がっているハイライト集で見た。
まだこんなけ動けるのだから、引退はしなくてもいいだろと思ったが、
そういうわけにもいかないのかね。
引退後のインタビューは感動的だった。ずっとライバルであり、
友人であったラファエル・ナダルが号泣しているのを見ると彼らの関係性がよくわかる。
フェデラーのインタビューは全て英語だった。
日本語字幕が付いている動画がなかったから、英語で見た。
これが、英語を勉強する理由なのかと感じた。
週5回のオンライン英会話は未だに続いている。
モチベーションが低くなっていた私をフェデラーが助けてくれた。
こいつはやっぱりすごい。
英語を勉強する理由は、好きな人が喋ってることを理解できるに尽きるのかもしれない。
ちなみに、フェデラーは6、7言語喋れるらしい。
こいつはやっぱりすごい。
数時間後、日本語字幕版の動画がアップロードされた。
テクノロジーが一番すごいのかもしれない。