親と久しぶりの電話したら、おこづかいをもらいました。
ありがとうございます!!!
博士課程に在籍する理系大学院生「たちとも」です。
本記事では、私が2022年10月に読んだ本を紹介します。
2冊目は、
「節約・貯蓄・投資の前に今さら聞けないお金の超基本」
です。
貧乏にならないためにもマネーリテラシーは大切ですよね!!
本作は、シリーズ累計90万部突破しており、話題になっており、
1200円以上の価値は必ずある!!と本屋さんの紹介文に書かれていたので買ってしまいました。
イラストが多く、わかりやすい一冊になっていたので、毎日一章ずつ読んで、すぐに読み切りました。
そして、復習と再度記事に書くためにもう一度読みました。
では、いこう!!
あらすじ
本書は、お金のことを習わないまま大人になってしまった人などに向け、
一から学び直すための情報が紹介されています。
内容は、大きく分けて7章に分けてあります。大体1週間で読めます。
1章・・・お金とは?
2章・・・稼ぐ★
3章・・・納める★★★
4章・・・貯める★★
5章・・・使う★
6章・・・備える★★★
7章・・・増やす★
★はおすすめ度です
3章と6章は知っているだけで得をする内容だったので、★3個です!!
その他は自分的には、必要なタイミングて知っていればよい知識のように思えました。
実際に読んでみた感想
私が本書を読んで感じたことは、2つあります。
マクロな視点を持つこと
やっぱり生きているとというより働いていると稼いだお金は使いたくなります。
それがある意味で働く意味になっている人もいるわけですから。
しかし、本書では
未来を客観的に捉えて、今の自分にできることを少しずつすることが大切と唱えているような気がしました。
要するに計画性ですね。耳タコです。
私は今が楽しければいいです。といっても今は別に楽しくないんですけどね。
税金についての知識を持つこと
法律や税金についての知識は自分を守ってくれるものだ。
これは、私のおばあちゃんがよく言っていたことを父さんがよく私に言うことです。
分かってはいるんですけどね・・・
本書を購入した理由はこの税金について勉強したかったからです。
内容は基本的なことが多く、具体例などがもう少しあればよいと思いましたが。
立ち読みも全くしないで買ったので、少し後悔です。
税金に関する知識は、社会人だと会社が全部行ってくれる源泉徴収という制度が取られています。
しかし、それは自分が副業をいないと仮定した話です。
今後は副業が当たり前の時代になります。
そうなったときに、一から勉強するのとある程度知識がある人では
かなり差が出る分野だと思っています。
是非、本書で軽く概要だけでも勉強してみてはどうでしょうか。
微妙だった点
内容はあくまで広く浅くお金のことを勉強する内容となっています。
保険について勉強したい!や税金について勉強したい!!といった
特定の分野を勉強するものではありません。
なので、本書を読んでからどの分野なら自分にとって利益になるだろうと考えるために読むのがとても良いと思いました。
まとめ
本記事では、「今さら聞けないお金の超基本」を紹介しました。
内容は、お金に関してこれまで勉強したことがない人に向けて、様々な内容を浅く広く扱っている内容になっています。
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
イラストが多くとてもわかりやすい一冊になっているので、普段本を読まない人にもおすすめの一冊です。
では、また!!