前回の記事の続きです。
博士課程の学生が修士課程の就活の際に、書いたESを公開します。
この記事はこんな人の役に立つ!!!
- 就職活動をしている人
- ESの書き方(特に自由作文)がわからない人
- 個性の出し方がわからない人
ではいこう。
お題:自由作文400字
私はESの内容が自由作文ということに興奮していた。しかし、内容を考えてから1週間ほど経ち、
私の頭の中は曇っていた。
私はどのような内容を書くべきか決めかねていた。無難に志望動機や自己PRにするべきか。
いや、そんなありふれた言葉を紡いでも面白くない。一体、どのような内容なら人事の方々の目を引くのか、そして、インターンシップに参加できるのか。
私は途方に暮れていた。
そんな時、私はあるラッパーの言葉を思い出した。
「意味ばっか求めて意味を忘れたら、意味ないことにこそ意味あると気づいた」
サンプリング先>>>https://www.youtube.com/watch?v=kYBrHZ0lKVM&ab_channel=SUSHIBOYS
もしかして、この自由作文の内容は、特に意味のないものなのでは。
私が人事の方々の気持ちになって書く内容を必死に考えた、このプロセスこそ一番大切であり、内容は二の次なのではないだろうか。
それは相手の立場になって考えるという営業の本質とも合致する。
私は静かに笑った。
これでインターンシップに参加できる。今、私の頭の中は晴れている。
結果
摘出先は最大手の総合商社。
勝てる。俺なら勝てる。就活なんてノリでなんとかなるだろ。
結果は、合格しました。
まとめ
自由作文は自分が書きたいことを書けばいい。なんか、小泉環境大臣みたいなこと言ってるな。
この記事が誰かの役に立つことを祈っています。
ではまた。