【驚愕】博士課程に在籍する学生はお金がないってホント??そのお金事情を大公開!!

研究が面白いし、今後のキャリアも考えて、博士課程に進学してみたい!!!

けどお金事情がわからなく、不安で勇気が出ないということはありませんか?

たちとも
たちとも

自分もそうでした。先が見えないですもんね!

そこで博士課程に在籍する私が実体験を通じて、博士課程のお金事情を公開します!!

本記事では、私自身の収入源を公開することで、

これから博士課程に進学する人の役に立つことできればと思います。

では、いこう。

この記事はこんな人に役に立つ
  • 博士課程の進学に興味がある人
  • 博士課程のお金事情に興味がある人
  • このブログのファンで暇つぶしがしたい人
目次

私の収入源は??

結論から言うと、

私は、4種類の異なる収入源から合計で月収約30万ほどもらって生活しています。

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業

文部科学省が統括している大学フェローシップから給料をいただいています。

文理や分野にかなり縛りと偏りがありますが、

自分の専攻分野が在籍する大学で、どのくらいの採用枠があるのかを確認してみましょう。

支援内容は、「月額15万円+研究費年間30万円+授業料の全額免除(54万円)」

研究費は、あまり使うことがないので、

ガジェット系(パソコン、iPad、マウス、キーボード)に使っています。

たちとも
たちとも

自分のお金で買っていたものを経費で落とせるのは、ありがたいです。

税金は、雑所得扱いで確定申告しないといけません。

まぁ、ほとんどないような税額ですが、勉強がてら自身で行います。

あわせて読みたい

日本学生支援機構: 第1種奨学金

私は、日本学生支援機構(Jasso)から第1種奨学金を月額12万2000円頂いています。

これは無利子ですが、あくまで借金なので、借りるかは個人の裁量です。

しかし、第1種奨学金は、成績優秀者は返済免除にすることができるので、借りて損することはあまりないような気がします。

たちとも
たちとも

博士課程は40%が返済免除になるそうですよ!!

しかし、最近財務省から、奨学金の2重給付が問題になっているので、

ここ数年でなくなる可能性があります。

たちとも
たちとも

これは、やばい。計画が崩れるよぉ

博士課程の生活支援、重複受給4割に 財務省がムダ指摘 – 日本経済新聞

財務省は26日、国の2021年度の事業に無駄がないか点検する予算執行調査の中間報告をまとめた。大学院博士課程の学生の生活支援事業について、受給者の4割が複数の支援を重複して受けている問題を指摘した。無利子奨学金の返還を免除する支援などは、他の事業と重複して受給できないよう改める必要があると訴えた。財務省は無利子奨学金の返還免除など文部科学省の5事業について、東大や京大など国立7大学の学生の受給

大学でのアルバイト: TA

大学で授業のお手伝いをするバイトをしています。

といっても、テスト監督や質問対応といった簡単内容です。

時給が1600円と少し割高なので、月額で2、3万ほどいただいています。

たちとも
たちとも

アルバイトより研究を優先したいというのが本音ですが笑

副業: ブログ

このブログ「学生ニートブログ」の収益が大体月収1万ほどです。

これからは、この収入源を大きくしたいですね。

継続が必要なので、長い視野で見て、頑張っていきたいです。

まとめ

個人的には、ある程度もらっていますが、これは本当に個人によります。

これから博士課程に進学する人は、とりあえず学振を第一に考えた方がいいかもしれません。

また、給与額は、社会人の友人たちとは違い、福利厚生がなく、社会保障も払っていないので

一概には、比べることができません。

あくまでN=1ということを忘れず、参考にしてみてください。

では、また!!

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