起承転結なら・・・フェーズ「承」

過去の愛読書の一つに「二十歳の原点」という本があった。

関西の大学に通う大学生の書いたもので、

二十歳の時に自殺し、部屋から出てきた日記を発見した母親が書籍化したとかだったと思う。

書いている内容は、何とも言えない日々の苦悩や葛藤であったり、

日常の出来事が淡々と書き連ねている。気になる人は是非。

別にこの本を紹介したかったわけではない。

私は、最近25歳になった。

目次

起承転結なら・・・フェーズ「承」

人生を一つの物語と捉えるなら、起承転結の「承」のフェーズに突入した。

物語の構成で一般的によいと言われている割合は、起10%、承40%、転40%、結10%だそうだ。

そう考えると、人生はこれからだ。物語の転換期に向けて、力を付ける時期だ。

25歳の目標でも考えようと思ったが、なんやかんやいつも忘れるから、やめた。

自分への誕生日プレゼントを買おうと思ったが、

最近、家電を買ったりといろいろ買ったから、やめた。

物の多さと幸福度は比例しないということに気づき、ものを捨てまくったから、

またわざわざ増やさなくてもいいかと思う。

それでも、なにか25歳のマイルールでも決めようと思い、

「月初めには本屋で10000円まで本を自由に買っていい」

というルールを自分の誕生日プレゼントと称して、課した。

いつもなら、電子書籍で買うが、その場合、自分が興味のあるものからしか選択できない。

読む際は、便利だが、選択肢が少ないという観点から、あえて本屋に行くことにした。

近くのTSUTAYAに行き、店内をゆっくり散策後、普段なら読まなさそうな本を5冊ほど買った。

読者の皆も是非、誕生日にはマイルールをプレゼントしてみてはどうだろうか。

以下、10月に選んだ本たちです。

普段は専門書ばかり読むから小説多めで、かつ賞を受賞している話題作を多めに選択した。

また、レビューします。

では、また。

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