【福島遠征】13年経った今、被災地に行った感想をたらたら書く

先週まで、この海の反対側にいたんだ。

太平洋が見渡せる温泉に入りながら、そんなことを考える。

昔に比べて、距離/時間が短くなる。

行ける時に行ける場所に行こう。

私は、アメリカから帰国して1週間後、福島県双葉町にいた。

ここは、2011年3月11日に東日本大震災があった場所だ。

遠征の目的は、ここの歴史について知ること。親の仕事内容を知ること。

私は、東日本大震災・原子力災害伝承館と東京電力廃炉資料館を訪れ、

実際に震災に会った人の話を聞いたり、車で被災地を走った。

語り部の話、放射能で住めなくなった街並み、復興で立ち上がった街並み。

見るものすべてが、独無くな雰囲気を醸し出している。

震災をテーマにした映画「Fukushima50」やドラマ「THE DAYS」も見た。

現実に起きた出来事とは思えないような描写。全く、凄いことがあったのだなと。

各々の立場から意見があり、それが一向に交じり合わない。

決断の時間は刻々と過ぎる。恐ろしいようなプレッシャーの中、

作業を続けていたと考えるとぞっとする。

いろいろと考えることが多すぎて、言語化するのがしんどくなってきたので、

この辺で。

単なる旅行より価値のある遠征だったと思いますね。

では、また

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